愛媛大学国際連携推進機構
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愛媛大学の国際戦略

1.愛媛大学の国際戦略目標

愛媛大学は,「愛媛大学憲章」に謳う目標の具体化を通して,「学生中心の大学」「地域にあって輝く大学」の実現を目指し,教育面では学生の視点に立った大学づくりを,研究面では地域・環境・生命を主題とする研究の重点的な取り組みと世界レベルの研究拠点形成を,社会貢献面では優れた人材の輩出と学術研究成果の還元による社会の持続可能な発展への貢献とを一体的に推進しています。

愛媛大学はこのような取り組みを通して国際社会に貢献してきましたが,一方でグローバル化が加速して社会のあらゆる活動が直接・間接的に世界につながっている状況の中で,大学もまた新たな理念のもとで国際化に積極的に対応することが求められています。それは一言で表すならば,恒常的に国際社会と交流する大学づくりです。そのためには教育・研究・社会貢献の各分野における国際化をさらに推進するとともに,それらを支えるインフラを整備しなければなりません。

愛媛大学は,平成21年度に2センター1室(国際教育支援センター,アジア・アフリカ交流センター,国際連携企画室)から成る国際連携推進機構を設置しました。これまで同機構が中核となって,国の留学生30万人計画に対応した組織的な取り組み,拠点国に特化した国際連携展開,アジア人財資金構想事業(経済産業省)を核とした留学生の就職支援体制構築,日本語教育のプログラムを活用したアジアとの連携など,種々の意欲的な取り組みを展開してきました。

こうした実績の上に立って,愛媛大学は以下の国際化推進基本戦略を掲げ,「学生中心の大学」「地域にあって輝く大学」の実現に加えて,「国際性豊かな人材を輩出する大学」「世界から人が集う大学」をつくることを目指します。

 

2.愛媛大学の国際化推進基本戦略

(1)世界の人々と協働できる人材を育てます 〜国際標準化した教育体制による人材育成〜

    1. 単位互換制度,ダブルディグリー・プログラム,英語による授業など国際的に通用する教育制度・教育方法の開発に努めます。
    2. 世界の人々と交流し,国際社会を実感するための海外派遣プログラムを拡充します。
    3. 国際的な大学間交流協定のもとで優秀な留学生,外国人研究者を組織的に受け入れます。
    4. 地域に立脚する大学として,地域とのネットワークを活用しながら留学生の教育・就職支援を充実させます。
    5. 正課教育及び正課外教育において国内外の学生が相互に影響し合い,高め合う場を創出します。

(2)学術研究において国際ネットワークを構築します〜アジアを中心とした国際展開〜

    1. 先端研究センターを中心とする研究拠点において国際ネットワークを構築し,愛媛大学の知の国際的プレゼンスを高めます。
    2. アジアの拠点国等において大学間ネットワークを構築し,共同研究及び教育研究支援を推進します。

(3)世界の人々とともに地域の課題に取り組みます 〜地域の特性に応じた国際連携〜

    1. 四国地区において築いた産官学連携を基軸として,拠点国等において国際的な地域間連携を推進します。
    2. グローバル社会における共通的重要課題である環境・防災・感染症問題等に対して,グローカルな立場から国際連携を推進します。

(4)国際通用性のあるキャンパス環境をつくります〜ソフト・ハードインフラの整備〜

    1. 国内外の学生・研究者・職員が日常的に語り合い,協働できるキャンパス環境をつくります。
    2. 国際業務に関する学内の協働体制の構築,国際業務担当職員の育成と能力開発,文書の多言語化対応等,グローバル化に相応しいインフラを整備します。
    3. 留学生や外国人研究者の宿舎をはじめとするセーフティ・ライフのためのインフラを充実させます。