愛媛大学国際連携推進機構
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感染症について

( 厚生労働省検疫所HP「海外渡航者のための感染症情報」より)

1.鳥に注意!

東南アジア,欧州,アフリカ地域で鳥インフルエンザ(インフルエンザH5N1)が発生拡大し,鳥からヒトへの感染事例が多く報告されています。
生きた鳥が売られている市場や養鶏場へはむやみに訪れない,死んだ鳥等に触れない,手洗いやうがいの励行に心がけましょう。

2.犬等に注意!

世界各地(特にアジア)では狂犬病がまん延しています。イヌやネコ,野生動物に近づかないようにしましょう。万が一,動物に咬まれた場合は現地の医療機関を受診し,適切な治療を受けるとともに,帰国時に検疫所に相談しましょう。

3.蚊に注意!

世界的に蚊が媒介する感染症が多く発生しています。マラリア,デング熱は熱帯・亜熱帯地域で,ウェストナイル熱は米国を中心に流行が懸念されています。虫除け剤の使用,長袖・長ズボンの着用等により,虫に刺されないように注意してください。

4.麻しん(はしか)に注意!

日本国内で麻しん(はしか)が流行しており,一部先進国では日本人からの麻しん流行発生に敏感になっています。
外国で麻しんを発病した場合や疑われた場合は,その国の当局から行動制限を受ける可能性がありますので,注意が必要です。

■ 食べ物,飲み物からうつる病気について ■

疾患

対 象

予防方法

食中毒

下痢

食品の加熱

赤痢

血便,腹痛,発熱

コレラ

水様下痢,嘔吐

A型肝炎

倦怠感,黄疸

ワクチン接種

 

■ 昆虫からうつる病気 ■

疾患

媒介

流行地

症状

予防方法

マラリア 熱帯・亜熱帯アフリカやインドでは都市部にも存在 悪寒冷汗,高熱,周期的高熱 防虫(田舎での夜間屋外活動を避ける)
デング熱 熱帯亜熱帯都市部を中心 突然の高熱,筋肉痛,関節痛 防虫(都市部では昼間に注意)
日本脳炎 熱帯,温帯ブタのいる地域 症状がでることはまれ,発病すると麻痺 防虫ワクチン接種
黄熱 アフリカと南アメリカの熱帯奥地 高熱,黄疸で発病,急激に重症化 予防接種
ペスト ネズミ,ノミ 衛生状態の悪い地域 リンパ節の腫れ痛み,発熱 ネズミ駆除,屋内の衛生管理

 

■ 動物からうつる病気 ■

疾患

媒介動物

症状

予防方法

狂犬病 犬猫キツネ(ヨーロッパ)

アライグマ(アメリカ)

コウモリ(アメリカ)

発病すると麻痺をきたし,ほぼ100%死亡する 野生動物にむやみに手を出さない。犬や猫をむやみになでない。

流行地でこれらの動物に噛まれたら,すぐに治療を受ける.(狂犬病ワクチンを接種)

 

※ 病気には潜伏期があり,感染してもすぐには発病しません。海外から戻った後2カ月程度は,体調に異常があれば早めに医療機関を受診し,海外へ行ったことを必ず医師に告げた上で相談をしてください。