愛媛大学国際連携推進機構
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海外渡航と保険

海外渡航にはリスクがつきまとうので,充分な保険を掛ける必要があります。クレジットカード等に付いている簡易な保険では十分にカバーできていないことが多いため,必ず損害保険会社の海外旅行保険を掛けるようにしてください。その際には,保険の適応範囲,限度額,留学先近辺の支店等を十分比較検討してください。

また,現地での保険加入を留学先の大学が義務としている場合もあります。そのときは,無駄なようでも両方の保険に加入することを勧めます。それぞれの保険では,カバーする範囲が違います。海外での医療費は非常に高く,数千万円になり,海外旅行保険でもカバーできない場合が過去にもありました。そのようなときは現地の保険が有効なことがあります。

なお,「妊娠,出産,流産によるケガ」「妊 娠,出産,流産,これらが原因の病気による入院」の場合は,海外旅行保険の保険金が支払われないので注意が必要です。

attention 高額な海外での治療費や移送費

海外での治療費や移送費は非常に高額になることがあります。病気やケガになり,日本から親族の方が現地に出向き,あるいは,本人を医療のできる先進地域や日本まで移送する必要が生じるときの費用は,治療・救援費用と呼ばれます。ケガや病気の程度によって米国の入院は一日300万円にもなることがあります。ベトナムなどで病気になり高度治療のためシンガポールまで移送し,さらに,日本まで医師が付いて移送する費用は,500~800万円がかかります。クレジットカードの保険は100万円程度しか掛かっていないことが多いので,ぜひ海外旅行保険をきちんと掛けていきましょう。

(通常の海外旅行保険でカバーされているリスク)

  • 傷害(死亡) ケガがもとで死亡した場合に,傷害死亡・後遺障害保険金額の全額が支払われます。
  • 傷害(死亡特別) 第三者の作為によるケガがもとで死亡した場合に,傷害死亡保険金と同額(死亡特別保険金割合100%の場合) が支払われます。
  • 傷害(後遺障害) ケガがもとで後遺障害が生じた場合に,後遣障害の程度に応じて傷害死亡・後遺障害保険金額の3%~100%が支払われます。
  • 傷害(治療費用) ケガがもとで医師の治療を受けた場合に,診療・入院費用等にかかった実費が支払われます。
  • 疾病治療費用病気がもとで医師の治療を受けた場合に,診療・入院費用等にかかった実費が支払われます。
  • 救援者費用死亡や3日以上の入院等で親族が現地に駆けつける場合に,交通費・宿泊料等にかかった実費が支払われます。
  • 治療・救援費用傷害治療費用,疾病治療費用,救援者費用を1つの担保項目としてまとめ,保険金額を共有化したものです。
  • 疾病死亡病気がもとで死亡した場合に,疾病死亡保険金額の全額が支払われます。
  • 賠償責任他人にケガをさせたり,他人の物を壊して損害賠償責任を負った場合に,賠償金等が支払われます。