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立山純平 春休み中国短期留学2015

私は今回の中国研修に行って、たくさんの知らなかったことを見て、触れて、感じることができた。私たちは今回桂林と北京に1週間ずつ滞在した。

桂林に着いてまず日本との違いに驚いたことは交通に関することだ。運転が日本に比べて少し荒かったり、歩行者がよく出てきたりしていた。それが中国では当たり前のようなので、中国に住んでいる人は運転がとても上手だった。また、日本の原付のような電動の乗り物があり、免許なしで運転できるそうで、とても普及していた。ほかにはお店でご飯を食べるときに飲み物が出てこないことが多かったことや、お土産屋さんなどでは値切らなければいけないということが日本と違った。しかしそれ以外の生活はほとんど日本と変わらなかった。桂林の最初の夜に食べた桂林米粉はとてもおいしく、しかもたったの4元なので私たちは何度も食べた。桂林にはいろいろな公園があった。中には動物園があるところもあり、生まれて初めて生でパンダを見ることができた。桂林は縦長の独特な形の山がたくさんあり、とてもきれいなところだった。川下りではその景色を存分に楽しむことができた。桂林では桂林理工大学の留学生寮に滞在し、そこで少し中国語の授業と切り絵の授業を受けた。切り絵を通して中国の縁起物などの文化を少し知ることができたし、とても楽しかった。その後、桂林理工大学の別キャンパスに行き、日本語を学んでいる生徒との交流会があった。私たち1人に対して10人ほどの生徒がついてくれて、最初はちゃんと言葉が伝わるか不安だったが、桂林理工大学の生徒がみんなとても日本語が上手で全く苦労しなかった。一緒にキャンパス内をまわったり、体育館でバドミントンをしたりして、WeChatというLineのようなアプリで連絡先を交換して、日本に帰っても交流を続けている。次の日の自由行動では仲良くなった人たちとバーベキューをしたり、カラオケに行ったりして遊んでとても楽しかった。また桂林では、鍾乳洞にも行った。鍾乳洞はライトアップされており、とても幻想的だった。さらに「印象劉三姐」というショーも見た。家に帰って調べるまで内容はよくわからなかったけど、ショーのきれいさに感動した。

北京は都会で高層ビルが多かった。北京では中央民族大学の生徒と交流することができた。さらにたくさんの世界遺産を見ることができた。万里の長城は一時間しか時間がなかったので、急いで登った。段差が一段一段大きかったので、とても疲れたが、とても雄大な景色を見ることができた。天安門広場や故宮博物館も広すぎてまわるのが大変だった。紅橋市場という偽ブランドがたくさん売っているお店にも行った。その夜は愛媛県人会の方々と上縁坊というお店でお食事をさせていただいて、初めて北京ダックを食べた。料理もとてもおいしかったし、県人会の方々からもいろいろな話を聞かせていただけてよかった。女性が強い少数民族の村にも行った。そこでは女性が前を歩くという決まりがあった。その民族のあいさつなども教えてもらった。その村でのショーもとても迫力があってすごかった。自由行動の日は1回生の男子3人で北京市内を地下鉄を使ってまわった。

私はこの約2週間の短期留学を通して中国や中国人に対するイメージが変わった。今まではニュースなどで報じられる悪い部分だけの偏った情報に流されていたことに気づいた。今回の研修で本当の中国を自分の目で見ることができ、中国の文化に少しでも触れることができ、自分の世界が少し広がったような気がした。また中国に行きたいと思った。