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小根國 裕美 韓国語韓国文化研修(蔚山大学校) (2014年10月24日)

今回の韓国短期研修で得たものは、大きく分けて3つである。
まず1つ目は新しく何かに挑戦しようという気持ちだ。今までは日本から外へ出たことがなく、外国へ行くことが何となく不安であった。しかし実際に外国へ行き生活することで、言葉も大事だがそれだけでなく伝えようという気持ち、受け取ろうという気持ちがあれば意思疎通をすることができると分かった。新しく何かに挑戦することで今まで知らなかったことを知り、自分の考えが変えられた。そのため視界を広げるためにも、新しく何かに挑戦していくことが大切だと改めて感じた。この気持ちをこれからも大切にしていきたいと思った。
次に2つ目は自分の考えや気持ちを積極的に口にすることの大切さだ。相手との関係で全く何もない状態から始まる場合、しっかりと自分の気持ちを相手に伝えることが大事だと思った。特に、日本人じゃない場合すごくストレートに表現するので自分もそうすべきだと思った。そうでないと自分のことを相手に理解してもらうことができなく、また相手のことをしっかり理解することができないと思った。自分の思ったことをストレートに表現することで自分のことを理解してもらい相手についてのことで分かっていないことをちゃんとわかっていないと伝えることで、相手のことを知るきっかけになる。つまり、自分の考えや気持ちを積極的に口にすることはとても大切だと思った。
最後に3つ目は自分で体験することの大切さである。報道関係では、日韓関係は悪いとされている。しかし実際に自分が韓国へ行くと、多くの人が歓迎してくれまた、日本に対して多くの興味を持っているということが分かった。確かに一部の人は日本に対して良い印象を持っていない。そのような部分だけが報道されて、マイナスイメージが植えつけられているだけなのだと分かった。一部だけを知るのではなく実際に自分で体験することで得られることの多さがよく実感することができ、本当に大切なことだと思った。また、生活を体験することで日本の文化と韓国の文化の違いを体験することができた。聞いていただけで理解はしていたが実際に体験してみると、不便なものもあったが日本にもあればいいなと思う体験もあった。
以上3つ自分にとって得られたものがあった。初めてのことには多くの得るものがあると思った。またほかの人にも得られるものはとても多いのでこの研修に参加する人が増えてほしいと思った。これからもほかの新しいことに挑戦していきたい。そして新たな発見、経験をしていきたいと思う。

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船津 悠香 韓国語韓国文化研修(韓瑞大学校) (2014年10月24日)

私は韓国へ行くことが大学生活の目標の一つでした。そこで今回観光では学べないことも学びたいと思い、今回韓国文化研修に参加しました。とても刺激的な8日間で、日本ではできない経験を多くすることができました。韓国人の学生と同室で、夜遅くまで俳優やドラマの話をしてとても楽しかったです。またみんなで韓国ドラマを見たりお菓子を食べながら話したりと宿舎に帰ってからも思い出が多くできました。
今回韓国に行くにあたって心配だったことが2つあります。1つ目は食事面です。韓国の食事はキムチなどトウガラシを使った食べ物が多いです。行く前までは辛くて食べることができないのではないかととても心配でした。しかし、実際に行ってみると少しからいと感じましたがとてもおいしかったです。特に本場のキムチは日本のものよりも食べやすかったです。そして韓国の食事で一番おいしかったのは、ソルビンという日本でいうかき氷のようなものです。氷自体の味がついているので最後までおいしく食べることができました。

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2つ目はきちんと話せるかということです。私は教育学部なので日本から一緒に行った学生はみんな法文学部の人たちだったので行く前からとても心配でした。それに加え、自分の韓国語が通じるのかという心配もありました。しかし、一緒に行った学生も韓国人の学生もたくさん話しかけてくれて、とても親しくなりました。学部を超えて友達ができ、韓国人の学生とも仲良くなれてとても幸せな8日間となりました。

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今回このような研修に参加することができ、多くのことを学ぶことができました。もっと韓国語を勉強して言いたいことを自由に言えるようになりたい。もっと多くの人に韓国の良さを伝えたい。やりたいことが多く生まれました。実際に参加しないとわからないことが多くあるということに改めて気づきました。
最後に、愛媛大学校友会様、法文学部後援会様、このような貴重な経験をする機会をくださり、ありがとうございました。この研修で学んだことを活かしていきたいと思います。

三浦 颯 2013アメリカ留学(カレッジオブレイクカウンティ) (2014年10月22日)

 アメリカに来て約6か月の時が過ぎました。来た当初は、目に飛び込んでくる風景や人々、耳に入ってくる馴染みのない言語、すべてが新鮮でこれから始まる生活に不安を抱えつつも胸を躍らせていました。こちらでの生活が始まってからは驚きの連続でした。学校での授業や外国人とのルームシェアなど、そこには多くの出会いがありました。特に学校では、今まで出会ったことのない人種、知らない文化や宗教など、コミュニティカレッジだからこそ感じることのできる世界の人々の多様性を肌で感じることができました。「百聞は一見にしかず」というのはこういうことなのだなと思いました。今まで知らなかったものとの出会い、未知との遭遇というものが私の中にあった固定概念というものを打ち砕き、新しいものを吹き込み、新たな私という存在を形成していきました。
 私がどういうことを感じたかということばかりを書いても、留学を考えている人の参考にはなりにくいので、学校での授業内容等を少し書いておきます。
学校はオリエンテーションから始まりました。このオリエンテーションは主に新しく来たインターナショナルの生徒のために開かれ、学校の規則や授業のことを聞き、最後に学校内を案内してもらいました。その次の日にはみんなでショッピングに行ったり、ボーリングをしたりと、友達を作る良い機会となりました。そして、後日プレイスメントテストというものを受けました。このプレイスメントテストは英語のクラス分けテストを行うもので、このテストの結果によりどのクラスに入るかが決まります。私は英語を学ぶELIクラスの一番上のクラスに入りました。授業内容は英語の文法や単語の勉強はもちろん、レポートの書き方や小説を読んでのグループトーク等でした。ELIクラスの他に言語学の授業も受けました。私の専攻が英語学なので、アメリカで学ぶ言語学と日本で学ぶ英語学を照らし合わせながら、授業を受けることができました。また、様々な国から来た生徒がいるので、言語や文化の違いによって生まれる意味の相違や考え方の違いを実際に授業の中で学ぶことができました。また、勉強だけではなくクラスメートと自国の文化や言語を教えあったり、一緒に勉強したりするうちに自然と仲良くなり、かけがえのない友達を得ることができました。
 この留学を通して英語力が上がったことはもちろんのこと、ことばというもののおもしろさを再確認することができました。そして、何よりそのことばを使って築いた人々との関係がこちらで得た一番の宝ものです。この留学は多くの人に支えられて成り立っています。送り出してくれた親族、励ましてくれた先生や友人、現地でいつもサポートしてくれる人々、こういった人たちにいつも支えられて私はなんとか立っていられるのです。人は1人では決して生きていけないので助け合って生きていかなければいけない。そんな当たり前のことを改めて感じることのできる留学生活です。留学に来ると新しい発見があるのは当たり前です。その上、今まで自分が当たり前だと思っていたことを見つめ直すことができます。自分をもう一度見つめ直すことで、また前に進めるのだなと思うようになりました。留学に来て本当によかったと思っています。留学に来て絶対に後悔はしないと自信を持って言えます。留学は自分を変えるきっかけになりました。
 私はこの留学をきっかけに、留学生や日本で働く外国人の人達のサポートができる職に就きたいなと思うようになりました。こちらでたくさんの人とふれあったり、助けてもらったりしているうちに、自分もサポートされる側ではなく、する側になりたいなと思うようになりました。帰国後は公務員試験のために公務員講座を受けようと思っています。国際関係の職に就きたいので、大学の国際推進の職員を考えています。夢に向かって頑張っている人たちのサポートすることで、その人たちの夢に携わることができたら幸せだなと思います。それを実現することが私の夢です。人の夢と自分の夢がつながっているというのは素晴らしいことだと思います。これからもつながりを大切にして、自分の人生をしっかりと歩んでいきます。

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京免 万生 2013台湾留学(政治大学) (2014年10月22日)

 私は小さいころから海外で暮らすことに憧れていました。学生のうちに留学もしてみたいと思っていましたが、お金がかかることがネックで、なかなか踏み出せずにいました。そんな中、ゼミの先生から、台湾、トルコ、ネパールなどへの留学なら留学費用は比較的安価ですむことを教えていただきました。どの国に留学するか悩みましたが、住環境が日本と似ていて住みやすく、今後ビジネスで使える可能性の高い中国語を学べる、という面を見て、台湾に留学することを決めました。
 台湾の国立政治大学は、台湾の首都、台北にある、文系の学部のレベルが高いことで有名な大学です。私は交換留学生として政治大学の中国文学系という学部に在籍させていただきましたが、学部の授業には参加せず、大学付属の語学学校に週5日、1日3時間通わせてもらいました。中国語が元々出来る人は、週3日語学学校へ通い、学部の授業を履修、単位を取得することもできます。英語圏への交換留学の場合は、愛媛大学の授業料に加えて、留学先の授業料も払わなければいけないケースが多いようですが、台湾への留学は、愛媛大学の授業料のみです。また、交換留学生の場合大学の寮に入ることができるので、一年間5万円ほどで居住費も済ますことができました。さらに、入国後4か月以降は台湾の国民健康保険に加入することができるので、高額な海外医療保険に長期で加入する必要もなく、病気の際、安心して治療を受けることができました。生活費は、ひと月4万円あれば十分です。化粧品などの消耗品や、週末の交友費も含めてこれでやっていけたので、男性や倹約家な方はもっと安く済むと思います。ちなみに普段大学の近くで食べるごはんは一食200円程度でした。お金がないから、と留学を諦めている方に、台湾はぜひおすすめです。

好きでよく食べていたトマト肉麵。薄いうどんっぽい麵と酸っぱ辛いスープ。こういったごはんはとても安い。

【好きでよく食べていたトマト肉麵。薄いうどんっぽい麵と酸っぱ辛いスープ。こういったごはんはとても安い。】

こうしたおしゃれなカフェやレストランは日本の値段とあまり変わらない。台湾にいると、とても高く感じるのでたま~に行って贅沢する。

【こうしたおしゃれなカフェやレストランは日本の値段とあまり変わらない。台湾にいると、とても高く感じるのでたま~に行って贅沢する。】

 また、政治大学付属の語学学校には、様々な国から中国語を学ぼうという人々が集まります。割合で見ると日本人と韓国人が多いのですが、クラスメイトには他にもフランス、ロシア、グアテマラ、オーストラリア、ベルギーなどから来ている人がいて、授業ではいろんな国の話が聞けて、とても興味深いです。使用言語は中国語なので、英語が話せなくてもどの国の人とも対等に会話し、友達になることができました。週末には一緒にお酒を飲みに行くことも多かったです。ただ、みんな浴びるほどテキーラなどのショットを飲むので、それに巻き込まれると痛い目を見ました。日本人は特にお酒が弱いので、外国人のペースに呑まれないように気をつけましょう。
 授業は1日3時間ですが、毎日真剣に授業を受け、台湾人や外国人の友達と頻繁に中国語で会話をしていると、1年くらいで中国語検定2級を受けるくらいのレベルになると思います。ただ、台湾で使われている繁体字という漢字と、大陸中国で使われている簡体字という漢字は全然見た目が違うので注意が必要です。中国語検定は大陸中国の中国語に準拠して作られているのでリーディングで結構苦労します。また、発音や言葉の言い回し、流行語なども微妙に違っているのでリスニングでも少しテストのための努力が必要です。ちなみにライティングは2級から繁体字の使用が認められています。

授業の様子。自分の頭の上に書いてある有名人の名前をみんなからのヒントを元に当てる。文法と単語を学び、様々なテーマでディスカッションや発表を行う。写真のようなゲームっぽいこともする。

【授業の様子。自分の頭の上に書いてある有名人の名前をみんなからのヒントを元に当てる。文法と単語を学び、様々なテーマでディスカッションや発表を行う。写真のようなゲームっぽいこともする。】

 授業の様子。自分の頭の上に書いてある有名人の名前をみんなからのヒントを元に当てる。文法と単語を学び、様々なテーマでディスカッションや発表を行う。写真のようなゲームっぽいこともする。
 上記のようなデメリットはありますが、私は中国ではなく台湾を選んで本当によかったと思っています。なぜなら、台湾の人々がとても親日的だからです。東北大震災の際、台湾が日本にいち早く高額な支援金送ってくれ、とても心配してくれたことは有名です。正式な国交は現在もありませんが、民間での交流から両国間で信頼がしっかりと築かれているのだ、ということが台湾に行ってみてよく分かりました。留学中、震災への援助に感謝の意を示すという目的で、日本のボランティア団体が台湾に来られました。「謝謝台湾」というプレートを掲げながら市内の清掃活動を行う、というものでしたが、これに私も参加させてもらいました。100人ほどの参加者がいて、その中には台湾人の方もたくさんいましたし、後日台湾の新聞でもその活動が取り上げられていました。こうした地道な活動が両国の友好的な関係を繋いでいるのだな、と思い、その一助に自分もなれたことがとても誇らしかったです。また、留学期間中に尖閣諸島の国有化問題が起きましたが、そのせいで台湾の人の態度が変わったり、冷たくされることも一切ありませんでした。もちろんそういった話題になれば台湾の人々は尖閣諸島が自分たちの領土だと、彼らなりの根拠を持って主張しますが、私生活でそういったことを話題にすることはあまりありませんし、逆に不快な思いを私達がすることのないように気遣ってくれます。こういった、政治的なことに関して冷静なところは日本人とよく似ていると思います。ですので、両国でどんな問題が起きても、台湾でなら安全に暮らせるだろうと思います。
 台湾留学を終えて、たくさんの国の新しい友人ができたことが一番大きな収穫だと思います。今でもフェイスブックを通じて連絡を取り合っていて、みんながそれぞれの国でがんばっている近況を見ることが何よりも刺激になります。今後、留学を目指される方は、勉強だけでなく、そういったワールドワイドな交友関係を広げることを意識されるといいと思います。勉強は日本で一人でもできますから、留学先では、友人と一緒に普段自分がしないようなことにチャレンジしてみることで、人生経験も豊かになって、視野も広がると思います。オープンになって、外へ外へと向かってみてください。私はそうしたことで、後悔の少ない充実した留学になりました。
 最後に、このような機会を与えてくれた愛媛大学、教授、そして現地で私を支えてくださったすべての人に、心から感謝します。ありがとうございました。

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尾崎 慎太郎 2013アメリカ留学(ルイジアナ大学モンロー校) (2014年10月22日)

 みなさん、アメリカ合衆国ルイジアナ州ってどういうところか知っていますか?アメリカの南部に位置し、比較的温暖な気候で松山市とよく似た環境です。私は2013年8月からルイジアナ大学モンロー校(University of Louisiana at Monroe: 以下 ULM)に1年間の交換留学生として行かせていただいています。こちらに来てちょうど半年が過ぎました。この報告書を書くにあたり、これから海外留学に挑戦してみようとする学生のみなさんに少しでも参考になればと思い、私のこれまでの留学での経験を少しお話させていただけたらと思います。

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図1 ULM図書館の外観と虹

1.留学に行きたいという強い意志
 留学に行くにあたって、もっとも重要なのは「留学に行く」という決断です。これまで留学を経験してきた人はお分かりでしょうが、それぞれ留学に行こうと決心したきっかけがあるはずです。私も留学に行きたいと大学入学当初から思い続けながらも、なかなか思い切れずにいました。私が2回生になって先輩や同回生で留学に挑戦する学生が増え、私の心も揺らぎ始めたころ、私の学生生活担当教員の池野先生に相談したのがきっかけでした。池野先生が伝えてくれた言葉は今でも覚えています。「私は君に留学に関してアドバイスすることはできるが、留学に行くべきかどうか決めることはできない。留学に行きたいのかどうかは自分が一番知っているはず。自分の心に聞いてみなさい。」この言葉をいただいてから、本当に留学に行きたいんだという自分の心に気付くことができ、留学中の今でもこの言葉が自らの心の支えになっています。交換留学生に選ばれてからアメリカに渡航するまで約半年の準備期間がありましたが、協定大学に書類を送ったり、ビザを取得するための資料を集めたりとあっという間の半年間に感じました。しかし、この半年間を経験したことで、アメリカに渡航する前にすでに一回り成長できていたのではないかと感じます。留学準備に際して、さまざまな手助けをしていただいた教育学部の先生方、国際連携課の方々、留学経験のある先輩方、すべての人に感謝したいです。

2.アメリカ人と一緒に大学の授業が受けられる!
 協定大学への交換留学の最大のメリットは、ESLの授業だけでなく、どの学部の授業でも自分が取りたい授業をアメリカ人に交じって受けることができることです。正直言うと、アメリカ人の中に1人交じって英語で授業を受けるというのは、はじめのうちはとても大変でした。それでも、授業のあとに先生に質問をしたり、オフィスアワーに先生を訪ねたりして授業で取り残されないよう必死に授業時間外でも勉強に取り組んできました。先生たちは「日本からの留学生が来た」ということで、いつでも質問を大歓迎してくれますし、授業中に日本の文化や教育システムについて話す機会を与えてくれたりもします。ULMでは、8~12月がFall semester、1~5月がSpring semesterです。特に、現在受講しているSpring semesterの授業では、モンロー市内の学校視察に行くフィールドワークがあって、将来教員を目指す私にとってとても刺激になる学びがたくさんあります。英語でほかの外国語を学んでみようと思って中国語の授業を取っているのですが、言語だけでなく中国の文化もたくさん学べて、何よりクラスメイトみんなが仲良く、とてもいい雰囲気で学習できています。

図2 Chinese New Yearのお祝いのためクラスメイトみんなで赤い服にそろえました!

図2 Chinese New Yearのお祝いのためクラスメイトみんなで赤い服にそろえました!

3.イベントには必ず参加する!
 ULMでは、日々さまざまなイベントが開催されていて、誰でもただで参加できるイベントが多いです。家や図書館で一人で教科書と向かい合って勉強することも大切ですが、私は人とのコミュニケーションを大切にしてきました。いろんなイベントに参加することで、たくさん友達をつくることができ、新しい情報も得ることができます。私はULMでたった一人の日本人学生ということで、英語を話さざるを得ない環境で留学がスタートしました。まだまだ私の英語力も発展途上ではありますが、たくさんの友達とかかわる中で私も少し英語を話すことに自信を持てるようになってきた気がします。それでは、写真付きでいくつかイベントを紹介します。
 まず、夏から秋にかけてはFootballの試合がキャンパス内でたくさんあります。Footballはアメリカでもっとも盛んなスポーツではないかと思うくらい、学生だけでなく地域の人々も熱狂的に応援します。写真は試合前に行われるマーチングバンドによるパフォーマンスです。

図3 ULMのFootball stadium

図3 ULMのFootball stadium

 ULMではいくつかの団体が連休にキャンプを企画することもあります。私も9月に友達と一緒にキャンプに参加してきました。週末のたった3日間ではありましたが、一日中一緒に時間を共にし、より友達との絆も深まりました。カラオケ、スポーツ、川遊び、キャンプファイヤーなどたくさんのアクティビティーを通して、新しい友達にも出会うことができました。

図4 アメリカではキャンプファイヤーで必ずマシュマロを食べます!

図4 アメリカではキャンプファイヤーで必ずマシュマロを食べます!

 アメリカの秋から冬にかけて欠かしてはならない3大イベントは、Halloween, Thanksgiving, Christmasです。10月31に行われるHalloweenについては、みなさんのご想像の通り、本当に各自が自由なコスチュームを着てパーティーにやってきます。写真を見ても分かるようにホラー衣装、アニメキャラクターなどみんなそれぞれ自由な格好をしています。私はホットドッグのコスチュームに挑戦しました。

図5 Halloween Party

図5 Halloween Party

 Thanksgivingとは毎年11月の第4木曜日に行われる感謝祭のことです。大学や学校の授業も休みになり、家族みんながそろってディナーを楽しみます。ターキーやハムはもちろん、たくさんのデザートもあります。私は友達の家族のディナーにお邪魔させてもらいましたが、料理の品数の多さに驚きました。

図6 Thanksgiving dinnerのデザート

図6 Thanksgiving dinnerのデザート

 Christmasがある12月にはキャンパス内だけでなく、市内のいたるところでイルミネーションが見られます。車で郊外のクリスマスイルミネーションツアーにも行き、モンローのダウンタウンのメインストリートの天井のようになっているイルミネーションも見に行くことができました。クリスマス当日は大学も冬休みだったため、友達と会う機会は少なかったですが、お互いクリスマスカードを送りあったり、家族で時間を共に過ごしたりするのがアメリカのクリスマスの習慣のようです。

図7 モンローダウンタウンのクリスマスイルミネーション

図7 モンローダウンタウンのクリスマスイルミネーション

4.日本人としてアメリカでできること
 私はたった一人の日本人としてULMで学んできて、現地の友達からたくさんのことを学んできました。そのぶん、私も彼らに何かしてあげたいなという思いが強くあります。そこで、すしやお好み焼きをつくったり、折り紙や書道をしたりして日本の文化を伝えようとしてきました。Japanese Movie Nightということで、私のふるさと松山市の紹介とともに「千と千尋の神隠し」をみんなで観たこともあります。そして、私が力を入れているのはJapanese Lessonという日本語を教える授業です。ULMの公式の授業ではありませんが、ボランティアで日本語を学びたい学生に週に1回授業形式で日本語を教えています。ULMには日本語のクラスがないので、日本語に興味を持っていた学生たちが集まってくれて、それをきっかけに友達をたくさんつくることができました。

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5.これからの目標
 モンローでの留学生活も残り数か月となり、今から大きな目標を掲げることはありません。これまでの半年間、運が良すぎるくらい素晴らしい先生方や友達に出会い、これ以上ないアメリカでの留学生活を送ってきました。これまでは受け身で楽しませてもらった部分が多いので、これからは自分から楽しみを提供できるようにしたいです。現在新しい韓国人の留学生が来ているので積極的にサポートしていますし、これから来る愛媛大学のショートプログラムの学生も全力でサポートしたいと思います。私はたった一人の日本人学生なので、私の行動次第で日本の印象までもが変わってしまうといつも思っています。”I am the only Japanese in ULM.” これはプレッシャーにもなりますが、いい方向にはたらくことが多いです。日の丸を背負ってULMで勉強させてもらえていることを本当にありがたく思います。
 そして、私がモンローに着いてからずっと大切にしてきた言葉がTOMODACHIです。この日本語を多くのTOMODACHIに教えてきました。ここで仲良くなったTOMODACHIは、Future Friendsすなわち一生の親友になれるくらい、たくさん助けてもらいました。アメリカ人はもちろん、さまざまな国からきている留学生ともTOMODACHIになりました。今までは助けてもらってばかりなので、日本の文化を伝えたり一緒に日本料理を作ったりするなどTOMODACHIに恩返しをしていきたいと思っています。ここでの彼らとの出会いに感謝し、残りのモンローでの生活、そして私が日本に帰ってからもずっとつながっていられるようなTOMODACHIでいたいです。

図10 TOMODACHI

図10 TOMODACHI

6.まとめ
 上の写真を見ても分かるように私は本当に恵まれた環境で留学生活を送らせてもらえているなと感じます。日本の友達から「大変なことはないん?」と連絡が来ても、いつも「楽しすぎて大変なことはないよ。」と答えます。苦労や辛いこともあるのかもしれませんが、それらを忘れるくらい日々が充実していて、現地の人々のあたたかさに感謝するばかりです。モンローで過ごす1年間は間違いなく私の人生の中で1番思い出に残る1年になるでしょう。留学にいたるまでにたくさんのサポートをしていただいた愛媛大学の先生方、留学に行くことを応援していただいた先輩方や友達のみんな、留学に行くことを快く受けとめ誰よりも私の力になってくれた家族、そしていま、私の生活の支えになってくれているモンローのTOMODACHIのみんなに心から「ありがとう」の言葉をおくりたいです。

石水 貴久 2013台湾留学(高雄大学) (2014年10月22日)

1.留学先・日程
留学先 :台湾 高雄市 国立高雄大学
日程  :2013年9月9日~2014年1月25日

2.留学動機
 近年、世界との距離がより近づいている。その際に海外の考え方を尊重出来るような柔軟性を持った感覚を養うためには様々な考え方を持った人々と交流し、相手を知る必要がある。そこで今回の留学は海外で専門分野について学ぶこと。またその時に知り合う様々な海外の方々との交流を通して、英語能力の上達、異文化への理解を深めることが出来ると考えたためである。

3.留学生活
 高雄大学への留学により様々な経験を積むことが出来た。大きく分けて海外での専門分野の勉強と異文化交流である。

3.1 勉強面
 まず専門分野の勉強については、授業は基本的に英語で行った。わからないところも多く有るため、台湾の学生あるいは他国の留学生と教えてもらったり、あるいは教えたりした。土木実験の授業については中国語で授業を行うため、一緒のグループになった学生に質問を行い内容の把握に努めた。また実験中はスムーズに進めるために協力して作業を行った。レポートづくりに関しては結果が理論値とあっちしたのか、あるいは外れてしまったのかを一緒に議論することもあった。
 この留学では高雄大学の研究室に所属しそこで向こうの学生との交流や実験の手伝いも行った。今回所属した研究室は「微觀力學分析實驗室」である。主には授業の空いた時間に行き、宿題や研究室の学生と台湾や日本のおすすめの観光場所、食事とうの日常会話等様々な交流をした。また研究の手伝いとして学内の測量をすることもあった。他には2週間に一度他の研究室と合同でミーティングが開催され、それに参加することもあった。このミーティングはそれぞれの学生が研究の途中経過を発表し、先生方からアドバイスを受けていた。これらはすべて中国語で行われていたため、ミーティング中は英語で書かれたプレゼンのみで理解することしかできなかった。しかし、ミーティング終了後に学生たちに質問することによりやっている研究内容について説明を受け、完璧ではないが理解をすることが出来た。
 またそのミーティング内で所属している研究室の担当の教授から課題をいただいた。その内容は先生の行っている研究に関係のある日本の論文を調べ、それを英語のプレゼンにて発表するものであった。まず日本の論文を調べ序論で必要かそうでないかを先生からアドバイスを受けた。その後論文の内容を英語でプレゼンの資料にまとめ、ミーティング内で発表した。また、この課題は論文の中身を精確に紹介するよりも英語によるプレゼンの練習を重視したものであったため、先生方からは発表の方法についての評価をいただく。その内容は、最初は文章のみでわかりにくかったが、図や発言による補足事項によりわかりやすくなったなどであった。今回初めて英語によるプレゼン発表を行ったが、プレゼンの資料集めから英語の資料作成と発表の文章の作成と非常に貴重で有用な経験となった。

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3.2異文化交流
 平日は授業のほかは先に挙げた研究室で過ごすことが多かったが休日は台湾の学生、あるいは他の留学生と一緒に旅行に行くことが多く、様々な場所に旅行に行くことが出来た。たとえば台湾の北部にある台北に行き松山という同じ地名の町に行った。そこには道後温泉前にある時計台のレプリカが置いてある。それは東日本大震災の際に支援してもらった感謝を示すために日本の松山が送ったものである。台湾の東部では非常に美しい渓谷である太魯閣を見学し、南部ではシュノーケリングが出来る海や野生動物がたくさんいる山々に行き自然の風景の美しさを感じることが出来た。これらは事前に調べてから見に行ったのだが実際に目にするとでは感じ方が全く異なっており、もっと別の場所に旅行に行きたいと感じた。台湾の学生や留学生と一緒に旅行することで英語によるコミュニケーションを一日中とる状況となり、つたないながらも英語を話すことによって英語を喋ることによる抵抗感は少しずつ消えていった。
他にも高雄大学主催の料理大会があり、自国の料理の紹介というお題で料理を作ることもあった。この料理大会は他の国の料理を実際に食べることもできた。そこでは同じような食材を使っても全く違う料理が出来上がり、料理だけでも国々で違う文化が広がっていると感じた。

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4.まとめ
 この留学を経てさまざまな経験をすることが出来た。まずは英語による授業や研究室配属によるプレゼン発表といった勉強面である。海外でどのような勉強または研究が行われているかの一端を目にすることでそれらを理解するためには更なる専門分野の知識の必要性を感じた。また留学先で知り合った人々と今後も交流を続けていく予定である。その時により円滑なコミュニケーションをとるためにはもっと英語能力の向上が必要であり、英語学習のモチベーションを高めることが出来た。他には海外の人々との交流による、生活態度やある物事に対してとらえ方の違い等から世界にはもっと多くの考え方があるということを肌で感じることが出来た。しかし、今回の留学では確かに異文化に触れることという当初の目的を果たすことが出来たが、それはまだ世界のほんの一部を経験したに過ぎない。これからもっと多くの人々と交流することでより柔軟な感覚を身に着けていきたい。

兵頭 和 2013韓国留学(蔚山大学校) (2014年10月22日)

 私は4回生の後学期(8月末~12月末)を利用し、韓国の蔚山大学へ交換留学をさせて頂きました。まず、はじめに特筆したい点が、4回生にも関わらず交換留学に参加できたという点です。留学をしてみたいが、学年的にもう遅いかもしれない、卒業が遅れてしまうのではないかといった不安を持った方に一読して頂き、少しでも励みになれば幸いです。

1.留学の動機
 4回生の春に就職活動を終え、卒業までの時間を有意義に使いたいと思ったことが一番のきっかけでした。2回生の頃から個人的に韓国語を継続して学習していたこともあり、留学先は韓国にしました。今回の留学に際し、私が日本を離れる前に立てた目標は以下の通りです。

・韓国語よりも韓国の生活様式や文化に溶け込む
・留学生という立場を利用して他の国からきている留学生と交流する
・寝る間を惜しんで遊ぶ(重点目標)

2.留学中の生活について
 留学中、基本的に学生寮での生活を送ることになります。私は2人部屋の女子寮、ルームメイトはロシア人の女の子でした。
蔚山大学での授業の取り方は、大きく分けて2通りあります。週に5日間×1日4時間、10単位分の語学堂という韓国語を学ぶことに特化した授業を受講するか、韓国人の学生に混じり原則12単位以上学部の授業を受講するか(大体一回の授業が2時間で2単位)です。私は韓国語そのものを学ぶよりも韓国人学生対象に実際に行われている授業の雰囲気がどのようなものなのかを知りたかったので学部の授業を12単位分取得することにしました。(理系の授業の場合、英語で進行される授業もありますが、文系の授業では原則韓国語です。そのため、韓国語能力試験中級~高級程度の知識が前提として必要となります。)また、これらの他に外国人留学生が授業の空きコマ等を利用し、現地の韓国の学生たちに母国語を教えるというプログラムがあり、これにも参加しました。(週に6時間、月給45万ウォン、受け持つ学生は5名程度)母国語である日本語を教えるという行為は思いの外一筋縄ではいかず、私自身がかなり勉強になりました。

普段の蔚山大学の様子、奥に見える大きな建物が学生寮

【普段の蔚山大学の様子、奥に見える大きな建物が学生寮】

3.交換留学生というメリット
 語学研修という立場で留学をすると現地の韓国の学生とのやり取りのみに制限されてしまいますが、交換留学生として参加すると、同じく留学生である中国やその他もろもろの国の留学生との交流があります。私の場合、韓国語以外のことをしてみようと中国語の授業も選択したおかげで中国人の友人に恵まれ、帰国するころには中国語で簡単な会話ができるようになりました。授業の中では、中国語を学ぶ韓国の学生と、留学にきている中国人とが交流する機会もきちんと用意されており、韓国の教育システムにかなり感心しました。

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授業でのクラスメイトたち

【授業でのクラスメイトたち】

4.学校外での生活
 月から金曜までの授業を終えると、待ちに待った週末です。韓国にも「華の金曜日」と同じ言葉があり、金曜日になると街に出てお酒を飲むことが多かったです。(私は留学中5キロ太りました)

蔚山大学の日本人全員集合、東は東京、西は宮崎まで

【蔚山大学の日本人全員集合、東は東京、西は宮崎まで】

週末の二日間を利用してちょっとした旅行に行ったりもしました。

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冬の旅行の様子、水がすべて凍っています。蔚山の気候は愛媛よりはだいぶ寒く感じました

【冬の旅行の様子、水がすべて凍っています。蔚山の気候は愛媛よりはだいぶ寒く感じました】

 また、蔚山市が主催する「外国人スピーチコンテスト」にも出場しました。蔚山市近辺に在住の外国人が韓国語で3分間スピーチするというものです。約50人の参加者の中から、最終審査の10人にまで残り、大きなステージに立って発表をさせて頂きました。入賞には至りませんでしたが、日本ではなかなかできない、貴重な体験ができたと思います。

スピーチ大会の様子です

【スピーチ大会の様子です】

5.最後に
 愛媛大学には留学に際し奨学金の制度も用意されています。日本での生活を犠牲にすることも少なからずはありますが、かならずそれ以上のものが得られるはずです。私は今回の留学で、「世界の中の日本」という姿をかなり意識できるようになりました。これからの生活においても自分が日本人であるということを意識し、それに見合った行動をとれるように努力していきたいと思っています。大学生というこの時間と立場を最大限に活用し、ぜひ一人でも多くの方に留学に参加してほしいです。日本の良さを改めて実感するとともに留学先の良さも理解し、それを多くの人に伝えてほしいです。

今では懐かしく感じる、韓国に到着した日の写真

【今では懐かしく感じる、韓国に到着した日の写真】

団迫 佳輝 韓国語韓国文化研修(蔚山大学校) (2014年02月20日)

海外。大学生ならば誰もが一度は行きたいと思う場所であろう。私は今回の研修が初めての海外であったことや、三週間という長い期間であることから楽しみにしていた。しかし、その渡航先が韓国であることが少し不安であった。政治面などから考えると、現在、日韓の友好は思わしくない。また言語的にも韓国語を習っていなかった私は、日本語学科の方たちだとしても、コミュニケーションをうまく取れるのかなど、楽しみな反面そういった面の考えも持ち合わせていた。

しかし、帰国した今、本当にこの研修に参加できてよかったと思っている。まず感じたことは「反日」などが全く感じられなかったことだ。正直言って、行く前からも「そんなことはない」と思いながらではあったものの、滞在先で何かありはしないだろうかとも思っていた。結局は一部分を取り上げるからこそ、そう思い込むのであって、直接触れ合ってみるとそういったわだかまりは感じられなかった。また、帰国する前日に、何度もご飯を食べに行っていた店のおばちゃんが「あんたたちが帰るから寂しい」といったニュアンスのことも言ってもらい、そういったことも含めて帰国するのが名残惜しかったほどであった。そして、二つ目の不安点であった言語面でも、授業は基礎・基本から教えてもらい、少しの単語の意味と日常的に使う言い回し、また意味は分からずともハングルで書かれた文章や、店の名前を読めるようになった。また、関わったパートナーやスタッフの方々は日本語学科の方たちで、ほんとに日本語がうまく様々な面で助けてもらった。食事をするときにメニューが読めないために店員さんに言っていただいたりした。感謝するばかりであり、温かい人たちばかりでよかったと思う。

そして今回最も感じたことがある。それは「一期一会」である。日本から蔚山に研修に行った各大学の方たちや、韓国のパートナーやスタッフの方たち。今回の研修で多くの人たちに出会うことができた。しかしこの先、そのほとんどの人たちとは会うことはほとんどできないだろう。連絡先などを交換し、連絡を取り合うことは可能であるが、直接会うことは難しいであろう。韓国の方たちなら尚更である。韓国初日は「三週間は長いな」、と思っていたが日に日に話し、仲良くなっていくにつれて「三週間は短いな」と思うようになっていった。ほんとうにみんないい人ばかりで、今回出会え、仲良くさせていただいてよかったと思っている、と同時に寂しくもある。帰国してから蔚山で撮った写真を見ると、いい思い出ばかりであったと日々感じている。

私は初対面の人にじぶんから話せない、いわゆる「人見知り」に分類されるだろう。もし、私が今回人見知りをし続けていたらこのような楽しい思い出はつくることができなかったと思う。今回声をかけてもらい仲良くさせていただいたこと人が多く、自分から積極的に話しかけておけば、とも思っている。そして、もっと早くから仲良くなっておけばよかったとも思い公開もしている。やはり、私のような長い時間をかけて仲良くなるタイプでは三週間は長いようで短いのかもしれない。上記で書いた「一期一会」だからこそ後悔しているのかもしれない。

大学生活が始まり六ヶ月経ったがまだまだ友人の数は少ないだろう。日本の各地、また海外からの留学生など大学を卒業すれば、いま仲のいい人も地元に戻り会うことは難しくなる。これも「一期一会」ではないだろうか。状況は違っても後悔はしたくはない。友人がいるからこそ日々が楽しいのであり、助け合えるのである。私は高校時代に友人に恵まれたため比べるわけではないが、大学でもそんな友人を一人でも多くつくっていきたい。まずは自分から行動していくことが課題だと思う。

今後韓国に行った時のために、辛い物を克服しておきたい。

田中 あゆみ 韓国語韓国文化研修(蔚山大学校) (2014年02月20日)

1. 研修概要

韓国語・韓国文化研修は8月5日から8月23日まで行われ、この研修には愛媛大学、目白大学、福岡大学、島根県立大学、宮崎公立大学の5つの大学が参加した。研修内容は、平日が韓国語の授業と韓国文化体験授業であり、休日や授業後は自由時間である。すべての研修を終えた後の8月24日から28日まではソウル見学を行った。この見学には、島根県立大学全員と愛媛大学からは2名が参加した。ソウルでは独立記念館、景福宮、ロッテワールド、DMZツアーなどの観光地を訪ね、夜は明洞で買い物をした。

2. 韓国語の授業

研修初日にクラス分けテストが行われ、そのテストの成績によってクラスが分かれ、クラスごとに授業が行われる。わたしはこの研修に参加するまでは韓国語を一度も学習したことがなかった。だから、ペーパーテストでは字を読むことすらできなくて、会話のテストでは何を言っているかわからないので発言することすらできなかった。悔しかった。そして、一番初めの授業では全く韓国語がわからなかったため、授業についていけなくて心が折れそうになった。しかし、韓国語の先生は日本語がとても上手で説明の仕方もわかりやすくとてもフレンドリーで授業が楽しいので韓国語の勉強を頑張ろうと思えた。毎日の授業のおかげで、授業最終日のテストでは初日の自分よりはるかに韓国語を読める自分がいた。たった3週間でここまで読めるようになるとは思ってもいなくて貴重な経験をすることができた。

3. 文化研修

この文化研修は本当に貴重な体験ができ、この研修に参加してよかったと思っているうちの一つである。一番よかったのは、機張文化礼節学校で韓国の伝統の民族衣装であるチマチョゴリを実際に着ることができたことだ。日本の着物よりも簡単に着ることができ、チマチョゴリのほうが短時間で着ることができることに驚いた。また、男性と女性ではお辞儀の仕方や座り方が違うことも知ることができ、日本とのマナーの違いを感じることができた場所である。そのほかの文化研修は、日本の京都のような都市である慶州で古墳やお寺を見学したり、現代自動車を見学したり、実際にテコンドーをしたり、韓国料理のプルコギやトッポギを実際に作ったりした。どれも日本では経験することのできないことを経験できたのでこの研修に参加して良かったと思っている。

4. 韓国での自由時間の過ごし方 

 午後の授業を終えた後と休日は自由時間だった。午後の授業を終えると、ほぼ毎日みんなでご飯を食べに大学の前にある繁華街へ行った。韓国のお店に行くと必ず、注文していないのにキムチなどの漬物などが出てくるのには驚いた。また、韓国の料理はどれも量が多く、一つのお皿に入った料理を一人で食べるのではなく何人かで分けて食べるというスタイルの料理が多かった。ジュースも二人で一つのコップにストローを二本挿して飲むお店もあった。ここでも日本との違いを感じた。私が一番おいしいと思った料理は、ミルミョンという冷麺のような料理でほどよい辛さがとてもおいしかった。パッピンスという韓国版カキ氷もものすごくおいしかった。この二品は韓国に行くとぜひ食べてほしいと思った。ご飯の後には、みんなでマッコリを飲みに行ったり、カラオケにも行ったりして毎日充実した生活を送ることができた。カラオケでびっくりしたのは韓国のパートナーの人が普通に日本語で日本の歌を上手に歌っていたことだ。すごいと思った。土日は、パートナーの人たちがデパートや釜山や、アイススケートに連れて行ってくれた。その中でも一番の思い出は、愛媛大学生とパートナーのみんなで先輩と後輩の誕生日会をしたことである。韓国で誕生日を迎えられて、みんなに祝ってもらえたということは最高の思い出になっただろう。

5. 研修を終えて得たもの、またそれをどう生かすか   

 わたしはこれまで一度も海外へ行ったことがなく、ご飯が口に合うかとか韓国人のパートナーの人と仲良くなれるかとか、初めはいろいろな心配をしていた。でもその心配は全くなかった。ご飯は辛いけどおいしいものが多いし、韓国人もいろいろと気を遣ってくれて親切な人が多かったからだ。この研修で経験したものは、私がこれまでに経験したことのないものばかりだったので得たものも多かった。得たものの中で一番大切だと思ったことは、自分の意見をはっきり述べるということだ。私たちがあいまいな返事をしていると韓国人も困ってしまって注意されたからである。自分の意見をはっきり伝えることがどれだけ大切か実感できた。どんな状況でも言いたいことをはっきり伝えてこれからの生活に役立たせていきたいと思った。充実した3週間を過ごせたので研修に参加して良かったと思っている。

西原 夏加 韓国語韓国文化研修(蔚山大学校) (2014年02月20日)

 私がこの研修に参加しようと思った理由は、韓国で韓国語を学びたいと思ったからです。日本ではあまり韓国語に触れる機会がないため、実際に韓国に行って韓国語を勉強したいと思いました。

 授業は、最初にレベル分けテストが行われ、7クラスに分かれて授業を受けました。少人数のクラスだったので、とても内容が濃く、会話中心の授業でした。普段学校では、文法中心の授業を受けているため、少し難しかったけれど、とても勉強になったと思います。韓国の伝統的な遊びをしたり、k-popを聴いたり、映画を観たりと、内容が幅広くて楽しい授業でした。日本人の他の大学の人達とも授業を通して仲良くなれました。また、文化研修にも行きました。韓国の料理を作ったり、チマチョゴリを着たり、韓国の伝統的な陶器を作ったり、他にもさまざまなプログラムが用意されていて、韓国の文化に触れることができました。

 授業は17時ごろに終わり、その後は自由時間で、土曜日と日曜日は終日自由時間でした。

各大学、各クラスに韓国人のパートナーが何人かいてくれたので、安心でした。授業か終わると大体、蔚山大学の前にある「パボサゴリ」というところでパートナーや愛大の子やクラスの友だちとご飯を食べに行ったり、買い物をしたり、飲み会をしたりしました。同じ大学だけど普段関わることのなかった工学部の8人とも仲良くなることができて、楽しかったです。休みの日には、パートナーと一緒に釜山に買い物をしに行ったり、海に行って花火をしたり、スケートをしたり、カラオケに行ったりと本当にいろいろなところに連れて行ってもらいました。

 料理は、毎日必ず辛い物を食べていたような気がします。とても辛いけれど、おいしいものばかりでした。蔚山はとても暑かったので、「パッピンス」という韓国のかき氷を何度も食べました。4~5人で1つのパッピンスを食べるスタイルで、食べるのも楽しかったです。マッコリもたくさん飲んで好きになりました。

 韓国での生活の中で、自分でご飯を注文したり、買い物をしたり、道に迷った時に道を尋ねたりと、実際に韓国語が通じたとき、とてもうれしかったです。もっと韓国語を勉強したいと思いました。

 3週間の蔚山大学での研修を通じて、韓国のスタッフの方々やパートナーの方々、先生、日本の他の大学の方々、愛大のみんななど、多くの人と出会うことができました。この3週間は、毎日が新鮮で1日1日がとても充実していたような気がします。たくさんの友達、たくさんの思い出ができた3週間でした。もっと韓国語の勉強を頑張ろうと思ったし、ずっと続けていきたいと思いました。また、韓国の文化についてももっと学んでいきたいと思いました。蔚山での生活の中で、蔚山はとても親切な人が多くて、温かい街だと感じました。とても過ごしやすい街で、私は蔚山が好きになりました。また韓国に来るときには、蔚山に来たいです。この研修に参加して、本当に良かったと思います。

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