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青山 純也 マレーシア語学留学 (2014年10月30日)

1、はじめに
 私は7月31日から8月27日までマレーシアにある Universiti Ptrajaya Malaysia(UPM)という大学にある English Language School(通称 ELS)という語学学校で英語を学んでいた。1か月という短い期間であったが、様々な文化の違いに気付かされた。また今回の留学では「アウェイの中で、いかに自分を出せるのかを知ること」を目的に活動した。語学学校では親友もでき、帰るときにはとても名残惜しかった。日本に帰る前からまたマレーシアに来ることを告げて、みんなと別れた。そのぐらい私はマレーシアが好きになったし、友人と親しくなった。

マレーシア留学について(青山純也)_01

2、日常生活について
 研修初日にレベル分けテストが行われた。文法、リスニング、ライティング、スピーキングの4つのテストが行われた。私は106というレベルで同じレベルの学生と英語を学んだ。レベルが同じであるため、お互いに会話もしやすく、完璧な英語を話さなければならないというプレッシャーがなかった。大半の学生が中東から学びに来ている人が多かった。
 月曜日から金曜日まで Structure and Speaking Practice(SSP)、Vocabulary Enrichment(VE)、Writing and Reading(WR)の3つの授業が行われた。クラスによって担当の先生が異なり、先生によっては少し聞き取りづらかった。しかし、聞いているうちに次第に慣れていった。マレーシア人の英語は少しなまっていることがある。将来は様々な国の人と英語を使って会話をすることを考えると「訛り」はあまり気にならなかった。
金曜日のみ VE のクラスがなく昼までで授業が終わった。1日だけ金曜日の昼から Pot Luck というものが行われた。生徒がそれぞれの国の料理やお菓子を作って持ってくるというものだ。私は部屋にコンロがなかったために、中国からの留学生と餃子をつくって、持って行った。様々な国の料理を食べ、普段は授業が違う生徒と話をした。
 また、基本的に毎日宿題が出て、Writing では細かくチェックしていただけたため、短期間で自分のライティングは上がったと思う。先生も驚いて、ほめてくださった。毎週末に、インターネットで課題を提出するものもあった。毎週テストもあったため、毎日必死で勉強した。他の学生も必死にやっている姿を見て、自分も頑張ろうと思えた。最終日にはクラスのみんなが卒業パーティーを開いてくれた。

マレーシア留学について(青山純也)_02

3、休日の過ごし方
 休みの土日には一人でクアラルンプールの観光をしたり、友達の家に遊びに行ったりした。クアラルンプールにはショッピングモールが多く、屋台などもありとても面白い場所だった。また、マレーシアは多民族国家であるため、場所によって建築様式が異なっていたり、使われる言語も異なっていたりと文化の違いを実感した。
 クアラルンプールの市内を散策しているときに道に迷うことが多く、現地の人に助けてもらいながら目的地にたどり着くことができた。私も困っている外国人や日本人を見かけたので目的地まで案内してあげた。マレーシアでは人との出会いを大切に毎日たくさんの人と話した。マレーシアの人は温かい人が多く、自分も周りの人にやさしい気持ちになれた。私が一度電車の乗る方向を間違えたことがあった。その電車に乗る前に現地の人に確認をしたけれど、この電車であっていると告げられたため座って待っていた。しかし、駅の名前を見て、地図を確認していると自分の目的地と逆を進んでいることがわかった。すぐに、教えてくれた現地の人に、逆方向に進んでいることを告げると正しい方向に乗り継げるよう駅の職員の人に話をしてくれ、切符のお金も出してくれた。さらに、自分の目的地まで着いてきてくれた。この時は感謝の気持ちでいっぱいだった。

4、最後に
 今回の研修は初めての海外であり、ほかに日本人の生徒がいなかった。そんなアウェイの環境で一ヶ月間を過ごした。この1ヶ月を終えて自分はいかに周りの人に助けられているかということを感じさせられた。また、英語というものを使ってコミュニケーションをとっていたけど、一番は自分の気持ち、心でコミュニケーションをとっていたように思った。多くの人に出会い、感謝し、この経験を通してこれからも多くの人とコミュニケーションをとれるよう、ますます英語の勉強に力を入れていこうと思った。