令和元年8月28日(水)、JICA「ABEイニシアティブ(アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ)修士課程およびインターンシップ」プログラムの第4バッチ生と「C-BEST」(ハサヌディン大学工学部研究・連携基盤強化)プロジェクト )修了式を農学部において、JICA四国の主催で開催しました。平成29年度9月に本学に入学した修了生6人(下記のとおり)は、自らの研究活動の成果や日本での生活体験について発表を行いました。その後、JICA四国センターの米林徳人所長代理から修了証書を授与されました。
国際連携推進機構の杉森正敏機構長は、「愛媛大学での研究や経験を通じて身につけたことを、本国の発展のために活かしていただくことを期待します。」と挨拶しました。 修了式には、JICA関係者や、農学研究科の指導教員、国際連携推進機構の教員、チューターや研究室の学生らが参加しました。 修了式の後には交流会が催され、修了生と参加者の間で和やかな歓談が続きました。修了生は、母国へ帰国後、日本と母国の間を橋渡しする人材として活躍することが期待されます。
【ABEイニシアティブ 第4バッチ修了生】
農学研究科 修士課程 アンジュ ムリエル ジジュ タニェ(カメルーン)
同 クストディオ エフレイム マタベル(モザンビーク)
同 ドミンゴス ルイス ペレイラ(モザンビーク)
同 アルハサン バシム(ガーナ)
【C-BEST 修了生】
農学研究科 修士課程 ベトリン ナターシャ (インドネシア)
同 アンディ ダリウス パトゥ イサ (インドネシア)
▲集合写真
アーカイブ